DNAプラチナXHをカットマンで使ってみました。
ラケットはNEXYのJoo Sae Hyukで、厚さはMAXを使用しました。
Youtubeに動画を投稿しているさてぃおさんや、シチズンの御内健太郎選手などカットマンで使用者が多い印象です。
また、スティガの契約選手はほとんどがこのラバーを使っています。
Twitterでおすすめされたのもあり、今回カットマンで使ってみました。
補足ですが、僕がドライブ型がメインでありカットは安定感があまりありません。
その点だけご了承ください。
2回の練習で使っただけなので、やや簡単なレビューになります。
DNAプラチナXHのレビュー
では、レビューの方を書いていこうと思います。
基本的にはフォアでのレビューになります。
重量は167×157のラケットで59gほどでした。
攻撃用でも50gは超えそうですね。
第一印象
まずは第一印象です。
スポンジ硬度が52.5度で厚さが2.3㎜と硬くて分厚いですが、非常に使いやすいです。
カット用ラケットというのもありますが、飛び方がかなり安定します。
思い通りにボールを飛ばせる印象です。
また、打球感もスポンジ硬度に対してかなり柔らかいです。
テナジー05ハードなどと比べるとかなり柔らかく感じます。
おそらく食い込みのいいシートと、厚いスポンジのおかげでしょう。
攻撃技術
では、攻撃技術です。
ドライブは弧線を描いて安定したボールが打てます。
勝手に飛んでいく感じはしないので、じゃじゃ馬過ぎて扱えないということはありませんでした。
当て気味に打った方がいいボールが打てるように感じました。
しかし、打球感が柔らかくても52.5度なのでインパクトは必要です。
打っていて一番似ていると感じたのは、エボリューションMX-Dですね。
扱いやすさもありながら、性能を引き出すなら相応の技術が求められます。
ディグニクス05よりは確実に扱いやすいです。
威力のあるボールは打てる、低いところからでも持ち上がる、食い込みがよくボールを安定させやすいなど、かなり万能だと感じましたね。
カット
本職ではないですが、フォアカットも試してみました。
切れ味は文句なしですね。
思いっきり切るともちろん切れますし、自分でも切ったという感覚があります。
スポンジが硬いので、力加減を調整すれば抑えも効きます。
なので速いボールに対するカットは収めやすいですね。
難しかったのは、強烈な回転のかかったループドライブに対するカットです。
シートだけでカットすると、かなり回転で持っていかれる感じがありました。
ですが回転に負けないよう飛ばすようにカットすると、スポンジに少し食い込んでしまってオーバーしてしまいました。
もちろん技術不足もありますが、ゆるいボールに対するカットは慣れがいります。
2023/07/13 追記
扱いに慣れてくると、かなりカットも抑えやすいラバーだと分かりました。
テナジー05ハードでは弾んでオーバーするようなボールも、DNAプラチナXHならしっかり台に収まります。
それでいて攻撃時もしっかりスピード・回転も乗りますね。
カットマンの方がフォア面に選ぶだけの性能はあります‼
台上
台上は全体的にやりやすかったですね。
勝手に飛んでいかないので、調整がしやすいです。
ツッツキは切って飛ばすようにすれば、低く鋭いツッツキができます。
フリックで強打するのもやりやすかったですね。
まとめ
では、今回のまとめです。
カット用ラケットのフォア面で、DNAプラチナXHのMAXを使用しました。
全体的に扱いやすい印象でした。その中で威力の最大値も高いですね。(ラケットが飛びすぎないからかも)
ドライブも強打はもちろんループドライブもやりやすかったので、使っていてストレスを感じませんでした。
ループドライブに対するカットだけ難しいので、そこに慣れていきたいですね。
もう少し使い込んで感じたことがあればまた追記します。
印象がガラッと変わったら新しく投稿するかもしれません。
個人的にかなり好感触なので、本職ラケットにも貼ってみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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