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樊振東シリーズについて ラケットごとの違いなど 

卓球

はじめに

樊振東シリーズについて書いていきます。

中国の樊振東選手がバタフライ契約になって、モデルラケットが出るのを楽しみにしていました。

しかもALCのみではなくスーパーALC、ZLC、スーパーZLC、CNFの5種類があり、中国式も販売されるのでありがたいですね。

最近のバタフライの新作ラケットは既存のラケットのデザイン違いが多いので、これまでのラケットとどういう部分が違うかも気になりますね。

実をいうと僕は今までバタフライのアウターALCのラケットを購入したことがなく(借りて打たせてもらった事はある)、そろそろアウターALCを買おうか悩んでいました。

そんな時に樊振東シリーズの発表がされたので、かなり興味を持っている状態です。

では、次の項目でそれぞれのラケットに触れていこうと思います。

樊振東シリーズの情報

では、樊振東シリーズの情報をラケットごとに見ていきます。

樊振東ALC

まずは樊振東ALCからです。ブレードサイズはいずれもシェークは157×150、中国式ペンは161×150となっています。

  • 価格 19,800円(税込)
  • 攻撃用シェーク・中国式ペン
  • 5枚合板+アリレートカーボン
  • 反発特性 11.8
  • 振動特性 10.3
  • ブレード厚 5.8㎜
  • 平均重量 87g

最近のラケットは価格が高いですが、樊振東ALCは抑えめのように感じます。感覚麻痺でしょうか(笑)。

樊振東スーパーALC

では、次は樊振東スーパーALCです。

  • 価格 25,300円(税込)
  • 攻撃用シェーク・中国式ペン
  • 5枚合板+スーパーアリレートカーボン
  • 反発特性 12.1
  • 振動特性 10.1
  • ブレード厚 5.7㎜
  • 平均重量 89g

ALCよりも反発が上がって振動が大きくなっていますね。

ブレード厚が薄くなっています。

しかし重量は上がっていることから、中身が詰まっていると思われます。

樊振東ZLC

次は樊振東ZLCです。

  • 価格 27,500円(税込)
  • 攻撃用シェーク・中国式ペン
  • 5枚合板+ZLカーボン
  • 反発特性 11.7
  • 振動特性 10.8
  • ブレード厚 5.5㎜
  • 平均重量 86g

ZLCはぶっ飛びラケットかと思いきや、ALCよりも反発が抑えめですね。

アウターZLCも使ったことがないので、ちょっと値段は高いですが気になりますね。

樊振東スーパーZLC

次は樊振東スーパーZLCです。

  • 価格 41,800円(税込)
  • 攻撃用シェーク・中国式ペン
  • 5枚合板+スーパーZLカーボン
  • 反発特性 12.3
  • 振動特性 11.1
  • ブレード厚 5.6㎜
  • 平均重量 90g

一番値段が高いですが、反発、振動特性も高くなっていますね。

使いこなせる気はしないですが、一度使ってみたいラケットです。

樊振東CNF

最後に樊振東CNFです。

  • 価格 41,800円(税込)
  • 攻撃用シェーク・中国式ペン
  • 5枚合板+セルロースナノファイバー
  • 反発特性 11.7
  • 振動特性 9.5
  • ブレード厚 5.7㎜
  • 平均重量 89g

CNFのラケットだけあって値段が高いですね。シリーズの中で最も手に響くようです。

正直バタフライのCNFだけは手が出せないです…。

この値段を出すならとがった性能のスーパーZLCを買おうと思ってしまいます。

ですが樊振東はいずれも特徴が際立っていて、中国式ペンもあることから人気が出そうです。

まとめ

では、今回のまとめです。

今回は2022.9.1に発売される、バタフライの樊振東シリーズについてまとめました。

今まではバタフライのラケットよりも、似た性能のコスパのいいラケットを買っていました。

ですがたまにバタフライのラケットを打たせてもらうと、やはり打球感や飛び方が違うことが多かったです。

樊振東シリーズにはかなり興味を持っているので、金銭面で目途を立ててALCやZLCを購入しようと思います。

欲を言えば、コルベルサイズ(158×152)のアウターALCを販売してほしいです(笑)。

 

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