シェークとペン、どちらを選ぶか
今回は卓球のおすすめ ラケット を紹介しようと思います。
まず卓球を始める際に、ラケットの種類をシェークハンドかペンホルダーから選ぶことになります。
他にも何種類か変わった形のラケットがありますが、今回は上記の2種類から挙げようと思います。
シェークハンドかペンホルダーについては、どちらを選んでもいいです。
しかし最近は、片面(日本式)ペンホルダーの選手が減少している傾向にあり、ラケットの選択肢も減ってきています。
近年の新作ラケットはシェークハンドか、中国式ペンホルダーが主流になっています。
一般の選手のレベルではどちらが有利ということはないので、それぞれの特徴を知ってどちらにするか決めるのがいいと思います。
僕はシェークハンドもペンホルダーも両方使いますが、安定したプレイができるのはシェークで威力のある球や癖玉が打てるのはペンホルダーだと感じています。
では、おすすめラケットを挙げていきます。
個人的おすすめラケット
コルベル
まず紹介するおすすめラケットは、バタフライのコルベルというラケットです。
コルベルの情報は次の通りです。
- 価格 6,050円
- 攻撃用シェーク
- グリップはフレアのみ
- 木材5枚合板
- ブレードサイズ 158×152㎜
- ブレード厚 5.9㎜
- 平均重量 93g
このラケットの特徴は、木材5枚合板で扱いやすいがしっかり打てばかなりの威力になることです。
どんなふうに打っても安定して飛ばすことができます。
では威力がないかというと、そうでもありません。
上級者でも使用する人がいるほどしっかりしたボールを打つことができます。
価格も安く卓球を始めたばかりの人にもおすすめできます。
しかし、一つだけ注意点があるのがかなり重いことです。
ラケットの平均重量が93gと重く、ブレードも大きいため総重量が重くなりやすいです。
ラケットが重くなりすぎないようにすれば、最高のラケットになりうると思います。
★即納/あす楽★■送料無料■【Butterfly】バタフライ コルベル FL(フレア) 30271 両ハンド攻撃に威力を発揮するコルベル使用モデル【卓球用品】シェークラケット/卓球ラケット/卓球/ラケット【RCP】
ハイブリッドzcインサイド
次のおすすめラケットは、ティバーのハイブリッドzcインサイドです。
このラケットはの特徴は次の通りです。
- 価格 19,800円
- 攻撃用シェークと中国式
- グリップはフレア、ストレート、中国式ペンホルダー
- 木材5枚+ハイブリッドzc2枚(インナー)
- ブレードサイズ 156×150㎜
- ブレード厚 6.0㎜
- 平均重量 85g
このラケットは一言でいうとかなり弾みます。
インナーの特殊素材ですが、アウターと同じぐらい速くてかつ回転のかかったボールが打てます。
インナー特殊素材としては弾みすぎるぐらいなので、中級者以上でないと扱いが難しいと思います。
扱いに慣れると、この弾みは非常に頼りになります。
テンション系のラバーがおすすめです‼︎
このラケットは中国式ペンホルダーもあります。
そのため、ペンホルダーを使用してる選手も選択肢に入ると思います。
■送料無料■◆TIBHAR◆ティバー BT006839/BT006846 ハイブリッドZCインサイド HYBRID ZC inside【卓球用品】シェークラケット/ペンラケット【RCP】まだまだおすすめしたいラケットはありますが、書ききれないぐらいなので次で最後にしたいと思います。
オリジナルトゥルーカーボン
今回最後にお勧めするのは、ドニックのオリジナルトゥルーカーボンです。
このラケットはの特徴は次の通りです。
- 価格 16,500円
- 攻撃用シェークと中国式
- グリップはフレア、ストレート、アナトミック、中国式ペンホルダー
- 木材5枚+アラミドカーボン2枚(アウター)
- ブレードサイズ 157×152㎜
- ブレード厚 5.5㎜
このラケットはアウター特殊素材のラケットです。
しかし、球持ちがよく安定したボールを打つことができます。
アウター特殊素材なのでスピードも出しやすいです。
こちらは先ほどのハイブリッドzcインサイドとは逆で、どんな方でも扱いやすいと思います。
アウターラケットに興味があるけど、使いづらそうと思っている方におすすめです‼︎
平均重量が分かりませんでしたが、僕が持っている個体の感じからして重すぎることはないです。
中国式ペンホルダーもありますが、はブレードがかなり大きいため重さには注意が必要です。
■送料無料■◆DONIC◆ドニック BL198/BL199オリジナル トゥルーカーボン(FL/ST/AN/CHN)【卓球用品】シェークラケット(フレア/ストレート/アナトミック)/中国式ペンラケット【RCP】読んでいて気付いたかもしれませんが、今回は木材合板、インナー、アウターから1本ずつ挙げていきました。
カット用やペンホルダーについても今後書いていこうと思います。
ラケットを選ぶ際に考えること
それでは、ラケットを選ぶ際に考えることについて書いていきます。
個人的にラケットを選ぶ際は、ブレードサイズやグリップの形も重要だと思います。
ブレードの性能が同じでも、サイズが違えば振り抜きのよさが違います。
それによって、スイングスピードが上がって球が速くなることもあります。
逆に重いボールを打ちたい人はブレードが大きめのラケットを選ぶといいです。
しっかりとインパクトできれば、見た目以上の威力のボールを打つことができます。
グリップの形によっても握りやすさや力の入れ具合、重心などが変わるのでそれによってラケットの性能が変わるといっても過言ではありません。
ラケットを気にしたことがない方でも、もし自分のラケットに違和感があるなら同じようなブレード構成で、グリップやブレードサイズの違うラケットを試してみるのをおすすめします。
まとめ
では、今回のまとめです。
今回はコルベル、ハイブリッドzcインサイド、オリジナルトゥルーカーボンの3本を紹介しました。
本当はまだ紹介したいラケットもありますが、今回のような形で少しずつ挙げていこうとおもいます。
また、ペンホルダーの選手にお勧めのラケットや、使用した数は少ないですがカット用ラケットも所持しているのでいずれ書こうと思います。
最近のラケットはどれも性能が高いため、その中で少し違う部分を見つけるのも結構面白いです。
普段はラケットを買わない方も、サブラケットを用意する感覚でぜひ試してみてください。
こちらのサイトには用具の情報がたくさんあります。
コメント