日本式ペンの経験について
最近日本式ペンで裏面が振れるラケットが気になっています。
一応リベルタシナジーの角型や、シナジー檜3枚23の速攻型反転式は持っています。
しかし最近の松下大星選手の活躍やダーカーオンラインショップの日本式ペンのラインナップを見ていえると、さらに欲が高まってしまいました。
リベルタシナジーで満足していたはずなんですが、これが沼というやつですかね。
僕は本職はシェークドライブ型ですが、高校時代はペンドラでした。
引退時はバタフライの吉田海偉にヤサカのラクザ7とエクステンドHSを貼っていましたね。
途中までは日本式ペンのコルクを削って、裏面にラバーを貼っていました。
正直シェークよりもペンで両面振る方が楽しくて、定期的にペンで練習をしています。
そこで日本式ペンや反転式でいいのがないか探していると、いくつか気になるラケットを見つけました。
日本式ペン・反転式ペンで気になるラケット
最近気になるのはリベルタシナジープラス、アルデンテカーボンLBの反転式、WFSローターです。
以前は角型がいいと思っていました。
ですがどうやら松下大星選手は角型の少し横幅があるラケットを使用しているようです。
それに似た形のものを探すと、上記の3つがありました。
リベルタシナジープラス
リベルタシナジープラスは、リベルタシナジーのアウターバージョンですね。
木材5枚とイザナスカーボンがアウターに配置されています。
レビューによるとアウターでかなり飛ぶが、従来のアウターよりも玉持ちがいいようです。
ダーカーのオンラインショップでは従来のラケットをある程度カスタマイズできます。
例えばブレードサイズを157×150から158×152にするなどです。
その中に日本式ペンもあり、ブレードの形やグリップ形状も選べます。
買うならリベルタシナジープラスの速攻型で反転式グリップだと思っています。
速攻型の形は角型と縦がほぼ同じで横が少し広くなっています。
ネックなのはやや値段が張るということですね(2万円ちょい)。
それでも一から特注するよりは安いのでありがたいですね。
アルデンテカーボンLB反転式
こちらはJOOLAから出ているラージボール向けラケット(硬式でも使用可能)です。
このラケットはやや変わった形をしており、角丸型ですがラケットの右側がやや膨らんでいます。
ラージボールに向けた独自の形状のようです。
ラージボール用だと避けていました。
しかし、インターハイに出場した選手が使用していると聞いて一気に興味が湧きました。
硬式で使っても弾みがいいそうなので、実は隠れた名品かもしれないですね。
さりげなく縦幅も少し大きいので、ラバーを選ばないとやや重くなるかもしれません。
さきほどのリベルタシナジープラスよりはかなり値段が抑えられています。
WFSローター
こちらはVICTASから販売されている反転式ペンホルダーです。
これまでのラケットと違っていたってシンプルな角丸型の反転式ペンです。
なぜこれが気になるかというと、YouTubeで元卓球王国のゆうさんが紹介していたからですね。
そして価格も安く、7000円前後で買えます。
重量もかなり軽く、それでいてそこそこ弾むそうなのでとりあえず買うならこれもいいかなと思っています。
まとめ
今まで紹介した3つのラケットが、今気になっている日本式ペンのラケットになります。
本音をいうなら、ダーカー以外のメーカーでも特注したいですね。
特にペンホルダーではオフチャロフトゥルーカーボンが気に入っているので、それの日本式ペンが特注できればいいなと思いますね。
現実には難しいので、どうしても欲しいなら自分で加工するしかないですが…。
シェークを中国式ならともかく、中国式ペンを日本式に加工するのはかなりリスクがありそうですね。
そのため、少しでも近いラケットがないかなとラケットを色々見てる状態ですね。
もし今回紹介したラケットを購入したら、またレビューでも書こうと思います。
こちらの記事もどうぞ
コメント