張本智和選手のプロフィールや使用用具について　最近の戦績も

張本智和選手のプロフィール

今回は張本智和選手のプロフィールや使用用具について調べてみました。

張本選手は2003年6月27日生まれの19歳です。

身長は178㎝と高く、日本人選手としてはかなり体が大きいです。

最近の試合映像を見ても、身長は高いし体はがっしりしてるしとかなりのパワータイプに見えました。

現在の世界ランクは4位(2022年7月27日)で、最高世界ランクは3位(2019年1月)です。

2022年からTリーグの琉球アスティーダに所属してします。

また、ECLでドイツのTTCノイ・ウルムにも所属しています。

使用用具

では、使用用具についてです。

張本選手の使用用具は

• R　張本智和インナーフォースALC　F/B　ディグニクス05

となっています。(バタフライのHPより)

2021年7月9日現在となっていますが、その後はずっとこの用具なのでしょう。

また、張本智和インナーフォースALCは妹の張本美和選手や、今年の全中で優勝した松島輝空選手も使用しています。

ディグニクス05もトップ選手の多くが使用しており、しっかりとインパクトができればかなり威力のあるボールが打てます。

現在の用具になる前は、バック面がテナジー05でした。テナジー05の方が安定してボールが打てるそうです。

最近の戦績

では、張本選手の戦績についてです。

張本選手の直近の成績は、以下のようになっています。

• 2022　LIONCUP　TOP32　優勝
• WTTスターコンテンダー　混合ダブルス　優勝
• WTTチャンピオン　ヨーロッパ夏季シリーズ　優勝
• Tリーグ個人戦　優勝

東京オリンピック以降

・初戦でフルゲームで敗れる

・勢いのある選手相手に流れを掴めず負ける

など、成績が安定していません。

しかし、国際大会で中国人選手に勝利、オリンピックの選考に関わる試合では優勝しています。

やはり実力は日本人選手の中で頭一つ抜けていると思います。

また、以前はバックハンドの打点の速さや威力が武器でした。

ですが2019年あたりと比較してみると、フォアハンドの威力が明らかに上がっています。

かなり大きい体格になっているため、以前のようなプレーが出来ず成績が安定しないのかもしれません。

また、ダブルスでも成績を出し始めており、ベスト4以上に入ることが増えました。

（追記）　先日の世界選手権で中国選手相手に2勝を挙げる活躍をしました。

僕も同じ用具が使いたくなってしまいました。　

まとめ

では、今回のまとめです。

今回は張本智和選手について調べてみました。

最近のプレーはかなりパワフルになっていると思います。

しかし対策されたのか体格が大きくなったためなのか、以前よりもバック対バックで負ける展開が増えた気がします。

それに対してフォアハンドのパワーはかなり上がっています。

東京オリンピックでもフォアハンドでガンガン打ち込んで得点することがありました。

もしも以前のようなバックハンドの強さと現在のフォアハンドが両立すれば、かなり隙の無いプレースタイルになるのではないでしょうか。

また調子の良い張本選手のプレーを見るのが楽しみです。