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卓球でステップアップにお勧めのラバー(学生向け)卓球歴0~5年

卓球

今回は自分の経験から、卓球を始めてすぐに使うのにお勧めのラバーを書いていきます。

それに加えて、そこからステップアップしていくのにお勧めのラバーも書いていきます。

僕は中学生から始めたので、似た環境を想定して書きます。

僕が卓球を始めた時と用具事情が違うので、それも踏まえて書いていきたいと思います。

また、学生時代はほとんどの期間シェーク裏裏だったので、シェーク裏裏という想定で書きます。

先に言っておくと、僕は同じラバーを続けて買うことはほとんどありませんでした。

中学校の部活の顧問にも、「もっと続けて使えばいいのに」と言われたことがあります。

使用ラケットについては、開始時に買ったのものを使い続ける前提で書きます。

お勧めラケットはまた別の機会に書いていきます。

卓球開始直後~1年

卓球を開始した直後は、ラケットを買うのとセットでラバーを買うと思います。

その用具で練習していって、明らかに上達したと感じる時があると思います。

それぐらいの時期に初めてラバーを変えるのが良いと思います。

僕はヤサカのXTENDHSとマークVの中を使っていました。

最近卓球を始める方の場合は、

  • XIOMのヴェガヨーロッパの1.8㎜
  • バタフライのラウンデルの中

などが良いと思います。

この2種類が良い理由

この2つを選んだ理由は、柔らかくて回転が掛けやすいという特徴があるからです。

柔らかくて回転が掛けやすく、値段も高すぎないため幅広い方にお勧めできます。

この2つで比較をすると、ラウンデルの方がボールが直線的でスピードが速いと思います。

例としてこの2つを挙げましたが、同じ特徴を持つラバーなら外れはないと思います。

このラバーで物足りないと感じるなら、厚さを2.0㎜や厚にするのが良いと思います。

卓球歴1年~3年

卓球歴が1年を超えてくると、多くの人は回転を掛ける感覚を覚えると思います。

そうなると試合でドライブを使うようになるので、ラバーを厚くするのが良いです。

そうすることで、よりボールが食い込みやすくなり回転がかかりやすくなります。

僕はこの時期はヤサカのXTENDHSの厚やラウンデルの厚を使っていました。

3年目にはXIOMのヴェガプロやバタフライのテナジー05の厚を使っていました。

テナジー05は3年目は難しい

ですが、正直テナジー05はインパクトが弱く満足に使えていなかったと思います。

卓球歴3年未満でテナジー05を使うのは、県上位の中学生ぐらいでないと難しいと思います。

なのでこの時期にお勧めするのは、1年目の後半に使っていたラバーを1段階厚くしたもの、または少し硬くしたラバーになります。

まだ上げてないものでいうと、バタフライのロゼナの厚やvictasのV15スティフの2.0㎜などになります。

または、テナジー05は硬いのでテナジー05FXという選択肢もあります。

ロゼナやV15スティフは硬度が45度前後で、硬度が47.5度のテナジー05やヴェガプロよりも扱いやすくなっています。

テナジー05FXはスポンジ硬度はそれらより柔らかいですが、回転性能が非常に高いため回転量で相手を苦しめることができると思います。

卓球歴3年~5年

仮に中学校から卓球を始めたとすると、この時期には高校生ということになります。高校生になるとそれなりにインパクトも強くなって、大体のラバーが使えるんじゃないかと思います。

この時期まで来ると、それぞれ気に入った用具が固まってくるかもしれません。その場合は気に入った用具を使い続けるのが良いと思います。

ラバーの性能で言えば、卓球歴1~3年の用具でも全然通じると思います。それで物足りない場合は、ラバーの厚さを特にする、各メーカーのスポンジ硬度47.5度のラバーを使うという選択肢があります。

僕が高校生の終わりに使っていたのは、ヤサカのラクザ7とXTENDHSです。ラクザ7は今でも良いラバーだと思います。

硬度が50度以上は難しい

最近は各メーカーが硬度50度以上のラバーを出していますが、それは硬すぎるのでファスタークg1やティバーのエボリューションMX-Pをお勧めします。

ファスタークg1はドライブだけでなくフラット打法もしやすいラバーです。エボリューションMX-Pは性能のバランスがとてもいいです。

僕は用具をコロコロ変えますが、エボリューションMX-Pは固定してもいいかなと思うほどです。

他にも中国製粘着ラバーや表ソフトなどもありますが、それらは別の記事でラケットと合わせて書こうと思います。

粘着ラバーについてはこちら

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