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世界卓球 2022で思ったこと 男子用具について

用具紹介

世界卓球 で少し思ったことを書くだけなので短めです。

タイトル通り、先日行われていた世界選手権の映像を見て思ったことです。

僕は試合の動画を見るとき、用具が気になります。

どんな試合でも「この人は何の用具を使っているんだろう」と思ってしまいます。

サーブで構えた時にアップになったときは、一時停止をして確認をするほどです。

世界選手権でも「この選手がこの用具を使っているんだ」というのがありました。

では、そのことについて少し書いていきます。

キョウヒョウ龍5は使用率が高い?

男女ともに日本がメダルを獲得したことや張本選手が中国から2点取りしたこと、戸上選手が各国のエースを倒すなど嬉しいことはたくさんありました。

その中で男子団体の日本対ルーマニア戦の、戸上選手とO.イオネスク選手の試合でイオネスク選手のラケットが見えました。

そのラケットはキョウヒョウ龍5でした。

ラバーまでは見えなかったですが、粘着ラバーっぽさは無いように見えました。

実際、最近はビスカリアを使用していた選手がキョウヒョウ龍5を使用するようになった例もあります。

中国男子の王楚欽選手も昨年の世界選手権ではビスカリアでした。

しかし、今回はキョウヒョウ龍5を使用していました。

僕としてはアジアの選手の間で増えているイメージを持っていました。

ヨーロッパの選手は、紅双喜のラケットを使うイメージがあまりなかったです。

なので、ルーマニアの選手が使用しているのは意外でした。

ベルギーのアレグロ選手も

さらにほかの試合もみると、ベルギーのアレグロ選手もキョウヒョウ龍5を使用しているようでした。

しかもロビング打ちの時にラケットを反転していたので、フォア面は粘着ラバーの可能性が高いです。

現在はディグニクス09cやハイブリッドk3などの粘着テンションの種類も多いです。

なので、どのラバーかまでは判別できませんでした。

予想としてはディグニクス09cですね。

テンション系に近いラバーではありますが、それでもディグニクス05などのほうがスマッシュが打ちやすいです。

ディグニクス09cを使用しているオフチャロフ選手も、ロビング打ちの際は反転してディグニクス05で打っています。

それにしても、予想外の選手がキョウヒョウ龍5を使用していたのでびっくりしました。

それぐらい性能の良いラケットということになりますね。

僕自身も気に入っています。弾みが良いのに回転が掛けやすくて良いラケットです。

最近はキョウヒョウ龍5の似た性能のラケットもかなり増えました。

さすが、ビスカリアと並んで使用率の高いラケットだなと思いました。

キョウヒョウ龍5のレビューはこちらのサイトにあります

紅双喜 キョウヒョウ 龍 5のレビュー評価・口コミ評判
キョウヒョウ 龍 5のレビューと口コミ39件を紹介しています。実際に使っているプレイヤーが弾みや重さ、打球感などなど気になる項目別に徹底評価しています。

まとめ

では、今回のまとめです。

世界卓球で、ベルギーとルーマニアの選手がキョウヒョウ龍5を使用していました。

それがあまりにも意外だったので、思わず記事にしてしまいました。

キョウヒョウ龍5は現在のものはブレードサイズが小さくなっているため、万人受けしやすいのかもしれません。

僕も旧型のブレードが大きいものを持っていますが、やはり重くなります。

ただ、中国製粘着ラバーでもテンション系ラバーでもどんなラバーを貼っても使いやすいと思います。

僕は今のところ、キョウヒョウ龍5と似ていると言われる張本智和インナーフォースALCを購入しようと思っています。

張本選手が大活躍したのもあり、より興味が増しました。

以上、世界選手権でちょっと気になったことでした。

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