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リブラはバランス型ラケット 多くの卓球プレイヤーにおすすめ

久しぶりの投稿になりますが、今回はTIBHARから販売されているリブラを紹介しようと思います。

卓球Youtuberのわったさんや、卓球コーチの山内乙平さんが使用するラケットですね。

発売前から話題になり、発売後は多くの卓球関係者の方がレビューや試打動画を投稿しました。

かなり乗り遅れてしまいましたが、僕自身も使用していて気に入っているラケットになります。

これまでに貼ったラバーはこちらです。

  • キョウヒョウ3
  • ディグニクス09c
  • ハイブリッドMK
  • クォンタムXプロソフト
  • キョウヒョウNEO3ブルースポンジ
  • キョウヒョウNEO3(37度)

ラケット単体の重量は86gでした。

TIBHAR契約選手だけではなく、岡山リベッツのハオ・シュアイ選手も使用していました。

コスパの良いラケットが気になる方はこちらの記事をどうぞ

リブラの特徴

それではリブラの特徴を挙げていきます。

いいと思った点や難しいと思った点も書いていきます。

ACとZCを組み合わせたバランス型ラケット

TIBHARからは元々、ハイブリッドACインサイドとハイブリッドZCインサイドというラケットが販売されています。

そのACとZCを組み合わせたバランス型ラケットがリブラというわけです。

ハイブリッドACはかなり木材寄り、ハイブリッドZCはかなり弾むという性質のラケットでした。

そのため、この中間のラケットが欲しいという方は多くいた可能性が高いです。

価格は高め

定価で税込27,500円とかなり高額となっています。

正直安価で似たような性能のラケットは他にもありますが、このリブラにはこの価格を出すほどの価値があると思います。

性能的に幅広いレベルで使えるので、中学生からスタートして2本目のラケットとして使い、大人になっても使えるラケットです。

そのため長期的に見てコストパフォーマンスはいいかもしれません。

ブレードが大きい

通常攻撃型のラケットは、ブレードの大きさが157×150になっています。

しかしリブラは159×152とかなり大きめになっています。

そのため、実重量より重さを感じやすいため注意が必要です。

ただ手元重心なのか、ラバーを貼っても極端な先端重心とは感じませんでした。

打球感は硬め

弾みはインナー特殊素材らしい感じで、極端に弾むことはありません。

ただ、打球感は割と固めに感じました。

特にハイブリッドMKのような食い込みの良いラバーを貼った時に強く感じました。

硬めのラバー(ドイツ硬度50度以上)の方が相性が良い可能性があります。

威力重視のラケットではない

硬めのインナー特殊素材ラケットですが、極端に威力が出るわけではありません。

以前使用していたキョウヒョウ龍5(旧モデルのブレード大き目バージョン)と比べると、操作性重視のように感じます。

遠心力で威力を出すのは難しいので、操作性を求める方にはお勧めできます。

まとめ

簡単にですが、リブラの紹介を行いました。

ブレード大き目で重くなりそうに見えて、思いの他操作性も優れています。

バランスの良いラケット、ブレードの大きなラケットを求めている方には非常にお勧めです。

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